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ダテーラについて



 ダテーラは、その革新的な研究、環境保護及び高品質なコーヒーから、最もよく知られているコーヒー生産者です。

 ダテーラの独自性は、野生動物、水資源や森林の保護など、環境に対する方針、そして市民意識を促進する社会に対する姿勢にもあります。

 ダテーラの環境・野生動物保護プログラムは、持続可能なコーヒー生産者として確立してきた18年間の努力が実り、4つの国際的な組織に証明されています。

 ダテーラの有名な品質は、提供するコーヒー豆がグレードの高いカップを生むことで世界中のロースターに証明します。ノウハウだけでなく根拠をしることも大切です。それはダテーラ農園を訪れたお客様がすぐに気づくチームの献身と、ベストを尽くす大勢の人々の円滑なコーディネートにあります。ダテーラコーヒーは至福のひと時のためのコーヒー豆です。

声明




ビジョン  地球を保存し、人々を守ることは、よりすみや             すい世界へのダテーラの貢献です。

使命     エコロジーと社会を意識して、特別なコー                ヒーを提供します。

価値観    ・研究への大規模な投資
         ・品質向上
         ・株主との団結
         ・信頼できる管理
         ・環境保護
         ・社会発展

誓い      最高のアラビカ種のコーヒー豆を生産して               お届けします。

農園



 ダテーラの農園は、約22℃の安定した温度の下で1,150メートルの平均標高にあって、アラビカ種の生産に最適な環境です。それに、収穫の間は乾季で、最高のコーヒーを生む独特な地域です。

 農園は、5つの異なるエリアにありますが、より小さな農場に分割され、さらにクァドラと呼ばれる区画に細分化されています。各クァドラに一品種のコーヒーが植えられています。

伝統




 文化的な遺産、詳細の傾倒と顧客を喜ばせたいという意欲は、良質なコーヒーを届ける方法で同じになります。


 ダテーラが頼りになる理由

 高品質なコーヒーのための第一のステップとしてのブルボンとティピカの種の精選

 コーヒーの成長に関する先進の研究の専門知識を集積している非常に特別な研究員。

品質




 高度な農業技術と最先端の乾燥・選別方法は、コクとナッツ風味のバランスの取れた後味と、素晴らしいクレマのある最高のコーヒーを生みます。

 ダテーラの品質管理システムは、種の選定から豆の包装までの114ステップから成ります。その選定のための18のハードルは欠陥をすべて除去し、優れた品質管理を保証します。

 さらに、ダテーラのエスプレッソ品質実験室は高品質用の最新のツールです。熟練した研究員が理想のエスプレッソのための最良のブレンドを作り、ロースターに最高のものを提供するためにドリップしています。

信頼




 ダテーラはお客様との長いお付き合いを築くために努力しています。

 樹木から袋までコーヒー豆を追跡する独自のモニタリングシステムが、確実な情報を保証します。

 ロースターには、均一で良質なコーヒーを毎年お届けすると、信頼していただけます。契約を履行し、配送期限を守ります。私たちは約束を守ります。

研究




 研究は良質なコーヒーを届けるためのダテーラの最優先事項のうちの1つです。

 科学的な調査は、植物学、持続可能な農業のための経営管理、そして新技術についての研究を含みます。

 ダテーラの研究パートナーの中で、国際的に有名な機関は下記の通りです。

カンピーナス農学研究所(IAC)−創立百年の公立研究機関で、                      農業特に、コーヒー豆を専門に
                      しています。

サンパウロ大学(USP)−ルイス・デ・ケイロス農業学校

illy−エスプレッソ・ビジネスでのイタリアのリーダー

カンピーナ州立大学(UNICAMP)

ミナス・ジェライス州立農業研究所(EPAMIG)

ミナス・ジャライス連邦大学(UFV)

 すべての決定は信頼できる基礎にもとづいて下れます。この科学への適性がダテーラの質の高い、独特なコーヒー豆の生産者にするのです。


サスティナビリティ



 サスティナビリティは常にダテーラの本質にあります。最近それはグルメなお客様からのエスプレッソへの要求にもなっています。

 ダテーラ・チームは、有名な科学者と共に、環境にやさしい農業と有効でエコロジカルな方法の探究に絶えず努めています。この集中研究は、社会責任の促進において、ダテーラのリーダーシップを証明しています。

 私たちは、差をつけることができると信じています。私たちとよりよい世界へ旅に出ましょう。

環境責任



 ダテーラは地球とその住民の保護に努めています。国際証明書はコーヒー栽培への責任あるアプローチに対する表彰です。

 ダテーラの持続可能な方法は次の点に注目します。

・コーヒー処理での水の使用の最適化

・使用済みの水のリサイクル

・有機肥料の生産、使用

・森林、野生動物と滝の保存

・エコロジーの重要性に関する地域社会の教育

 所有地の50%以上が自然保存エリアに指定されました。

環境政策




 ダテーラは、その活動が環境に影響することがあると分かっています。それで、保存と経済発展を両立させるために、下記の法則に従って、持続可能な方法の開発に努めています。

・よりフレンドリーな農業技術および汚染予防を求めて、 成果の継続的な向上

・法律に適合し、証拠書類を常に更新

・環境に対する責任を果たすために、ワーカーのエコロ  ジー問題の意識向上と教育

・環境についての知識を広めるために、地域社会、法的 機関、お客様とサプライヤーとの開かれた関係

 ダテーラは環境管理システムを定期的に修正、改善しています。

社会責任



 ダテーラを独特なものにしているのは、その人的資源です。ワーカーの才能を磨き、生活の質を改善し、家族の幸福のために努力しています。ダテーラには児童労働がありません。利益配分、ヘルスケア、住宅、交通及び子供デイケアは、ダテーラの方針の具体例です。地域社会も、特にその教育も支援しています。

社会投資



 ダテーラは親会社を通じて、市民意識の向上と、貧しい青少年の教育の改善に努める非営利団体のEducar財団を支援しています。Educar財団は、倫理的な内容を備えた本を出版して、1400万冊余を公立学校へ配りました。

 それに、「希望のカップ」と呼ばれるプロジェクトも後援しています。ダテーラは、パーフェクトなエスプレッソ用の特別なカップの特許を得ました。デザインの使用を許可するだけでなく、活動資金集めのために、社会福祉機関が毎年発表するコレクション向けに、無地のカップも寄贈しています。

 このプロジェクトから現在支援を受けている機関は次のとおりです。

 Aprendiz-ボランティアの仕事と教育を組み合わせた学校と芸術センターです。Aprendizは、ユネスコから賞された、元ストリートチルドレンの学生に運営されるユニークなコーヒー店Café Aprendizを設立しました。ダテーラはコーヒー豆、焙煎設備およびスタッフの研修も提供しています。

 ロドリゴ・メンデス協会ー当協会は芸術によって、障害をもった人たちの自尊心の回復を助けています。彼らは、芸術教室で、絵画、彫刻、版画を学習できます。毎年年末に展示会が催され、作品を売ることもできます。

証明




 社会・環境証明書の役割は、持続可能なコーヒー豆生産達成に向けての世界中の農家の努力を認めることです。

 ダテーラは、コーヒー栽培に関する主な機関のうち、ISO14001、レインフォレストアライアンス、IBOとUTZ Kapehの4つに証明されました。各機関は、責任ある農業を達成するために農家が守るべき側面を強調しています。

 ISO14001は、環境管理システムの必要条件を明確に指定します。機関がコントロールし、建設的な影響を及ぼすと予想される、環境の側面に適用されます。

 レインフォレストアライアンスは最良の経営方法を追求するたみに設立された、国際基準システムです。

 この証明に適合する基準は次の通りです。

・1ヘクタールあたりの最小限の森林

・農園設置のための森林伐採をしていない。

・野生動物および資源の保護

・分水界の保存

・土壌の保存

・バイオテクによる防除の導入に向けて化学薬品を徐々に廃止。

本プログラムは公平な労働条件、適切な報酬、適切な住宅と衛生へのアクセス、そしてワーカーへの配慮も強調します。

 IBDは、その証明が1990年からはじまり、以来ブラジル全土と南アメリカの数カ国で行われるようになりました。新しい経済的、社会的、生態学的に基づく持続可能な農業の発展に寄与しました。

 UTZ Kapehは、コーヒー農家とワーカーの社会的、文化的、環境上、管理上、そして経営状態における改良を認める証明書です。証明書は、設備の条件の確認および生産の条件の評価により、生豆の品質を明記します。適切なワーカーの研修、最小限の土/水被害と社会事業を期待してます。

製品



 ダテーラの良質なコーヒーは、ブラジル スペシャルティ コーヒー協会(BSCA)のカップコンテストなどで広く認められました。世界で最も素晴らしいコーヒーテースター達もダテーラ製品を高く評価しています。

 これらの製品は単一生産地とお客様の必要に応じた最良のブレンドを含みます。リザーブ、グランド・クリュおよびヴィンテージを含む、単一生産地のコーヒー豆は、各種の特性を活かします。

 しかし、その他にもあります。それは、ブレンドです。

 ブレンドは、ターゲットの客層の好みに合う酸味、香り、コク及び味に達するために、異なるアラビカ種と異なる処理方法を組み合わせることから成ります。

 焙煎前の生豆のブレンドは、ロースターにとって経済的で便利という確実な利点があります。

 ダテーラは最先端技術を導入しています。コーヒー豆の各種類の属性に関する研究は、パーフェクトなブレンドを目指す競争で先頭に立たせます。そのコーヒーセンス・ソフトウェアは、各ブレンドの属性をリストアップし、各ロットの特性を類別し、各カップの特色をお客様にお知らせします。さらにダテーラは、この管理ソフトによって速やかに特定のロットを追跡することができます。ここでは、信頼はトレサビリティーを意味します。

 

品種




 アラビカ種は常に「コーヒーの王様」でした。その豊かさとバランスは120のアロマオイルと300余の化学元素により、エキゾチックで複雑なカップを届けます。

 ダテーラは、最高のカップを生む品種の選定に、カンピーナス農学研究所(IAC)とイリカフェの協力で研究を行いました。この研究に基づき、次のアラビカ種をご提供します。

・ブルボン種
・ティピカ種
・ムンドノーボ種
・カツーラ種
・赤イカツ種と黄色イカツ種

・赤カツアイ種と黄色カツアイ種

利点



 ダテーラ・コーヒーをお買い求めの場合、ロースターはいくつかの利点を得ることができます。

1.高品質コーヒー:ダテーラは、伝統技術と最新技術を合わせて、高品質コーヒー豆を生産しています。その豆は、ブラジル・スペシャルティコーヒー協会(BSCA)やイリカフェ等、最も信頼される機関によって国際的に表彰されました。これらの機関は自分たちの主張をしますが、さらにロースターも代弁します。

2.確実に均一な焙煎:ダテーラは予め選別されたチェリーを、しっかりとコントロールされた温度に置いて、11%の湿度レベルを保証します。さらにサイズ、色および密度によって生豆を分類します。その結果、豆は完全に均一です。焙煎が、より容易になり、もっと信頼でき、価格も高くありません。ブレンドは今、望ましい特性のバランスの問題です。ダテーラのノウハウがロースターにとって重要なものをご提供します。

3.完全な原産地 トレサビリティ:ダテーラの単一生産地のコーヒー豆は独特なトレサビリティシステムを形成します。お客様はいつでもお好きなときにロットの生育暦を知ることができます。ダテーラ・コーヒーのトレサビリティも証明書を受けています。ISO14001証明書は、例えば、生産した農場の管理を明記します。購入品の生育暦を知ることができるので、ロースターは予め詳細が分かります。

4.オーダーメイドのコーヒー豆:ダテーラはお客様の求める特性に応じることができます。各ロットの酸味、甘味、コク及び香りについての情報を備えた、豊富なデータバンクの完全管理を行っています。従って、生産地保証付コーヒー豆の異なる品種をブレンドして、お客様の求める使用に答えることができます。エスプレッソ品質実験室でのコーヒー属性に関する研究から、これが可能になります。味は偶然ではありません。

5.保管経費削減:ダテーラは、コーヒー豆をブレンドするロースターが、後の使用に備えて残品の保管を強いられることを知っています。ロースターがニーズに合ったダテーラコーヒーのブレンドを手に入れれば、この高価な保管が不要になります。コストがかからない場合、探証とトレサビリティがより美味しく感じられると確信できます。

加工



 2003年に、ダテーラは高品質コーヒー豆の生産調整に、最先端技術Penta®システムを導入しました。

 同システムはダテーラのサスティナビリティー、研究、そして技術を助けています。

 Penta®システムとは

 コーヒー品質プロセスの細部までをコントロールする包括的なアプローチです。Maxxipelに開発されたシステムとソフトウェアは、6sigmaと総合品質プログラムに基づいています。ソフトウェアは、トレサビリティーも可能にします。豆の厳密な検査は素晴らしいコーヒーを生みます。Pentaに分別された完熟チェリーは、程よい酸味、その他の特性を備えた円やかなカップを生みます。

 お届けする品質

 システムの最も重要なアウトプットです。このユニークな処理システムのすべての段階は、ダテーラの品質基準と一致するコーヒー豆のみを選別するように設計されました。選別から出荷まで、完璧な豆だけがぴプロセスで残ります。不完全な豆はすべて有機肥料として再利用されます。

 コーヒーロースターにとっての利点

 経費削減、特殊なマーケティング、均一な焙煎、そして品質向上。ロースターは品質と社会責任を求めるお客様に応えるために、ダテーラコーヒーを頼りにできます。ダテーラコーヒーは美味しい飲料の強力なマーケティング手段です。

 収穫方法

 選別を使用します。Penta®ログによって、完熟チェリーが2時間以内にコーヒー品質準備ユニットに着くことが可能になります。

 準備ミル

 チェリーがサイズ、成熟段階および密度によって分別されます。各ロットは全工程にわたって識別され追跡されます。

 天日乾燥

 初期の湿度低下のために重要です。断熱コンクリートテラスに広げられたチェリーの薄い層は、特別設備によって1時間に3度回転されます。

 ドラム乾燥

 高品質の焙煎のための最適湿度の達成に不可欠です。乾燥グラフがソフトウェアによって監視され、安定した滑らかな乾燥プロセスが保証されます。

 木製サイロ

 大きなワイン樽のように、生豆を6週間で熟成させて滑らかにします。保管期間は、均一な湿度を得るために絶対必要です。

 比重選別

 サイズによって予め分類された豆を、さらに選別するために重力および浮揚設備を使用します。Penta®技術は、同密度の豆の選別を保証する、清潔な空気ベッドの3重システムからなります。そのアウトプットは均一な焙煎が可能な生豆です。

 高度な分別

 Penta®にデザインされた三色技術を使用します。単色電子機器と二色電気機器が、反射率と蛍光によって最後に豆を分類し、プレミアム・コーヒーを保証します。

 特別倉庫

 汚染、熱、赤外線、紫外線と外気を避けて、コーヒー豆を保存します。その結果として、ロースターは常に新鮮なコーヒーを受け取ることができます。

 保証付麻袋

 コーヒー豆の包装にしようされなす。さらに、より長い保存期間を可能にするスペシャルPenta
®パッキングが、利用可能になるました。ロースターは鮮度、味および香りを期待できます。
 コー ヒーの梱包には有機認証を受けた麻袋を使用。また最高級ランクの生豆には12.10kgの真空パックを2個詰めた段ボール箱の荷姿を開発し、PENTA
®BOXとして梱包し賞味期限を最長化することに成功。アルミ真空パックの中には窒素ガスが充填されており、3年以上の保管にも耐える機能を誇る。また、ダ ンボール箱1ケースで24.2kgと軽量なことから、60kg麻袋と比べて取り回しがしやすいメリットがある。

評価



・ 2006年WBC(世界バリスタ選手権)優勝者Klaus Thomsen氏、ダテーラ農園について語る

 インターネットサイト「The Cafe Guide」上でのKlaus Thomsen氏インタビュー記事から引用

 私のエスプレッソには適度な酸味と生き生きとしたフレッシュネスを組み合わせます。 私自身感じるのですが、私の味蕾は酸味が無いと活きてこないのだと思います。 WBCで使用したブレンドは、次の二つのブレンドです。

1. ブラジル・セラード地区のダテーラ農園
2. コスタリカ・タラズ地区のラ・ミニータ農園

 この二つの農園は業界では良く知られており、クリーンでスウィートネスがあることでつとに有名です。 ダテーラはパルプトナチュラルであり、スウィートネス、しっかりとしたマウスフィール、またクリーミーな触感を伴っており、ブレンドした際に最も個性が活きるエスプレッソに適した造りになっています。 ラ・ミニータは水洗式コーヒーで、素晴らしいアロマと酸味が特徴です。この二つを合わせることで互いの個性を引き立て合います。 私は、これまでずっと探し続けてこのブレンドに到達することが出来、大変幸運だと思います。


・米国の著名なコーヒー評価サイト"COFFEE REVIEW"上に紹介されたDaterraに関するカップ評より引用

【COFFEE REVIEW "The World's Coffee Leading Coffee Buying Guide"より】
(Daterra農園Reserveの評価として)2005年9月

 Ted LingleとKen Davisの両cupperが、芳醇だがまとまりよく上品なアロマと脂質、そしてバターの様なボディがあると評した。 シングルオリジンのエスプレッソに最適なドライベリーとビターチョコレートの調べが備わる。 スウィートネスが華やかに、ミルクに負けない。 Ken Davisはミルクと混ぜた際に味がシンプルになると感じ90ポイントで限界を感じた。 一方でTed Lingleは正統派としてのカップの素質をほぼ完璧に備えていると95点を与えた。
 同席していた読者であるTeri BolaもTedに同意した。曰く、筆舌に尽くしがたいバランスが有り、丸みを帯び著しくスムース。 口の中で存在感を高めるあふれんばかりの厚くて豊富なチョコレートフレーバー。

・北米のダテーラユーザーであり、「テロワールコーヒー”TerroirCoffee”」というハイエンドなロースターを営んでいることで有名なGeorge Howell氏の「ワイン・スペクテイター」誌掲載記事から引用

【Wine Spectator Magazine online, November 30, 2006 issue.】

 Howellは、生豆を真空パックに入れて輸出するブラジルのダテーラ農園の例を他のオリジンの生産者にもお勧めしている。 これにより湿度変化・麻袋による匂い移りを防ぐことができ、品質の持ちは大いに長くなる。
 彼はこの真空パックをさらに冷凍保存して劣化を防いでいる。私は彼のラボで、2004年産麻袋保管、2004年冷凍保管、2006年冷凍保管、2006年焙煎後放置したもの、それぞれを比較試飲させてもらった。
 焙煎業者はみなこれを行うべきで、違いは火を見るより明らかであった。
 冷凍保管した生豆を焙煎したものは、Howellに言わせると「メイプルシロップ、ナッツ、ピーチのフレイバーを保ち素晴らしい個性、2004年麻 袋保管のコーヒーは、アロマを構成する油分がほとんどすべて揮発しており、キャラクターが消滅、細胞壁内に発生したリグニンという成分がウッディで炭化し たフレイバーを形成している」
 Howellは最後に付け加えて、世界中のコーヒー愛好家が、本当に気に入ったテイストの生豆を冷凍保存することで記憶に頼るだけでなく、現物を保管し半永久的に楽しめる様になるはずだ、と。